Monday, August 18, 2008

64bit Vistaに人柱中

今まで安定していて何の問題もない32bit XP環境を捨て(一応ブート可能にしてあるけど)、人柱となるべく64bit Vista Ultimate (DSP)を購入しインストールしました。

ScrShot-TaskManager

大雑把に言って、Core2Duo以上、メモリ4GB以上なら、XPで動いていたアプリが多くの人にとってそのまま快適に動きそうです。
とりあえず気付く目立った問題は、
  1. ドライバに署名が必須になったので、ドライバをいじるソフトは対応していなければ全滅
  2. IO data, Buffaloのような国内大衆コンシューマ向け機器メーカーのハード(キャプチャボードetc)のドライバが、軒並み64bit未対応。
てとこでしょうか。

個人的には、窓使いの憂鬱が開発終了してVista非対応なのが痛いです。 ほかの方が派生版「のどか」を開発中ですが、まだ問題も多い模様。
特にまだ署名が取れていない。
私の場合、単純なキーリマップしかやっていないので、AutoHotKeyに移行しました。
また、KensingtonのMouseWorksも未だに64bit非対応です。仕方ないのでX-Mouse Button Controlでしのいでいます。

64bit Vista自体は、今のところ不満はないですね。積んでる物理メモリ8GB全部使えますし。逆に言うとメモリはできるだけ積まないとボトルネックになりそうです。クリーンインストール直後、何もしてない状態で1GB、自分がいつも立ち上げてるアプリを起動して2GB消費してます。ちなみにXPのときは同様な状況でせいぜい1GB程度でした。起動時間はXPのときよりも高速です。(XPの環境はゴミが溜まってるので単純比較はできませんが。) CPUはE6420、GPUは8600GT 256MB、メモリはDDR2 800 8GB、HDDはWestern DigitalのWD10EACSで、OS自体が重いと感じることはありません、今のところ。実際どうなのかは測ってませんが、XPと同じか良くなってるソフトもあるくらいで、特に.NET Frameworkを使っているアプリはかなりキビキビになってます。

というわけで、大衆向けハードウェアメーカーのドライバが64bitに対応してくれば、個人使用でも問題なさそうだなというのがインストール後数時間の印象です。ただし、メモリは食いまくるので32bit Vistaの場合には注意が必要でしょう、環境によっては3GB程度しかメモリを使えないので。32bit Vistaは戦略上出さざるを得なかった必要悪なので、その辺は割り切るしかないですね。

ところで、海外では64bit Vistaの普及が急速に進んでいるようです。
それに対して日本のPCベンダーは、まだほとんど32bit版です。国内の大衆向けハードウェアメーカーが未だに32bit用のドライバしか作らないのはそれが理由なのでしょうが、双方ともなんでこんなに遅れちゃってるのか、不思議です。